京都のおはぎが美味しい名店おすすめ10選!行列のできる有名老舗店はここ

京都のおはぎ

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美味しいおはぎを食べるとなんだか懐かしい気持ちになりほっこりしますよね。

あっさりとしたあんことうるち米の組み合わせは食べ応えがあり、お茶菓子としても、小腹がすいた時にも最適です。

そんなおはぎはお店によって味わいが異なりますので、「どこのおはぎが美味しいのか」と迷われる方もいらっしゃるでしょう。

こちらでは京都でおすすめのおはぎ専門店を10店ご紹介しますので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

京都のおはぎの名店おすすめ10選!

今西軒

「今西軒」は昼前には人気のあまりおはぎが売り切れてしまう「行列ができるおはぎ屋」で有名なお店です。

開店前から行列ができるほどの人気っぷりで、1ヶ月前から予約もできる超人気店です。

おはぎの種類はきなこ、粒あん、こしあんの三種類が用意されており、きなこの風味や餡子の上品さ、存在感をしっかりと感じられます。

非常にバランスが良く、餡子が苦手な方でも美味しく食べられると評判ですよ!

おすすめおはぎ:おはぎ(きなこ)
住所:京都府京都市下京区烏丸五条西入ル一筋目下ル横諏訪町312
営業時間:9:30~売切れ迄
定休日:火曜、第1・3・5月曜(7~8月は月・火定休)
電話番号:075-351-5825
参考URL:今西軒

YAMASHO いととめEAT店

京都府大宮町にある地元民に愛されるご当地スーパー「いととめEAT」ではぼた餅が非常に注目を集めています。

おはぎよりも大雑把な見た目ですが、食べ応えは抜群!

いととめのぼた餅は京丹後産のもち米をたっぷりと使用し、十勝産のあずきを塩、砂糖だけで炊いたシンプルなあんこでコーティングしています。

あんこは甘すぎないので、「甘いのが苦手」という方でもパクパクと食べることができます。公式オンラインショップでの購入も可能なのが嬉しいですね。

おすすめおはぎ:ぼた餅
住所:京都府京丹後市大宮町字周枳1670
営業時間:9:30~21:00
定休日:無し(1月1日・1月4日のみ休み)
電話番号:0772-64-5295
通販:あり
参考URL:YAMASHO いととめEAT店

京都くりや

「京都くりや」は、お店の名前通り栗をたっぷりと使った和菓子がメインのお店です。

京都らしい外観とラインナップになっているので、地元民からも愛されていますが、観光客や手土産をお探しの方にもピッタリです!

栗本来の甘さをしっかりと感じられる商品が多く、「栗おはぎ」もその中のひとつ。

秋から冬にかけての期間限定商品であるため、レア度も高くぜひ食べたい一品です。シンプルな見た目ながら栗の存在感抜群の食べ応えあるおはぎですよ。

おすすめおはぎ:栗おはぎ
住所:京都府京都市中京区大文字町42-4
営業時間:平日 9:00~18:00 日祝 10:00~15:00
定休日:元旦
電話番号:075-231-4564
公式HP:京都くりや

白 HAKU

「白」はおはぎをはじめ、素材ひとつひとつにこだわった和菓子が有名なお店です。

中でもおはぎは小豆をたっぷりの和三盆糖とともに、ゆっくりことこと炊き上げた逸品となっているため、非常に濃く深い味わいを楽しむことができます。

食べ応えがある粒あんタイプのおはぎですが、甘すぎないためくどくなく、最後まで美味しくいただけますよ。

粒あんの他にもきなこのおはぎもありますので、食べ比べもおすすめです。

おすすめおはぎ:おはぎ
住所:京都市東山区祇園町南側570-210
営業時間:11:00~18:00
定休日:月曜日・第2火曜日
電話番号:075-532-0910
公式HP:白 HAKU

小多福

「小多福」はあらゆるタイプのおはぎがラインナップとして充実している人気おはぎ専門店です。

一般的におはぎといえば、粒あん、こしあん、きなこなどが主流ですが、こちらでは変わり種のほうじ茶ラテやあんバター、くるみとシナモンなどの洋との掛け合わせが魅力のおはぎも販売しています。

見た目もかわいらしく「カラフルおはぎ」として若い女性からも人気が高いです。

コンセプトは「お豆腐×おはぎ」なので、ヘルシーなのも和菓子好きな方からすれば嬉しいですね。

おすすめおはぎ:抹茶きなこ
住所:京都府京都府京都市東山区下弁天町51-4
営業時間:11:00~17:00
定休日:月曜日、火曜日
電話番号:090-7908-5111
通販:あり
公式HP:小多福

松屋製菓

「松屋製菓」のおはぎは非常にシンプルながらも、1個入、2個入、進物箱入と3種類のパターンで販売されているので、ご自身で食べてもよし、手土産にするもよし、お供えにするのもよしですね。

また、他のお店のおはぎとの一番の違いはその大きさ。

おはぎ1個でお弁当箱くらいの大きさの箱に入っているため、家族やお友達、カップルで分けて食べるのがちょうど良さそうです。

もち米のつぶつぶ感がしっかりと残るタイプで、食感の良い粒あんがたっぷりとコーティングされているので、食べ応えは抜群!

売り切れ次第終了なので、来店の際はお早めに。

おすすめおはぎ:おはぎ
住所:京都府京都市下京区七条通烏丸西入東境町190 1F
営業時間:8:00~17:30
定休日:水曜日、木曜日・不定休
電話番号:075-371-5151
参考URL:松屋製菓

仙太郎

「仙太郎」のおはぎは店舗でもオンラインショップでも楽しむことができるのが嬉しいポイント。

関西、中部、関東に点在しているので、お近くのお店にぜひ足を運んでみてくださいね。

おはぎの種類は粒あん、きなこ、七穀の3種類ですが、特に七穀おはぎは他の店舗にはないオリジナリティを感じられる逸品です。

粒あんを、黒米入り五穀と青じそ入りのもち米生地で包んだもので、おやつにはもちろん軽食にもピッタリのおかずタイプのおはぎです。

おすすめおはぎ:七穀おはぎ
住所:京都府京都市下京区寺町通り仏光寺上る中之町576
営業時間:8:00~18:00
定休日:無し
電話番号:075-344-0700
通販:あり
公式HP:仙太郎

かさぎ屋

「かさぎ屋」は創業大正3年という長い歴史を辿ってきた由緒あるおはぎ専門店です。

昔ながらの懐かしさを感じられる二寧坂の石段脇に所在しており、創業以来ほとんどメニューを変えずに営まれてきました。

店内には、竹久夢二の水墨画があり「ゆったりとくつろぎたい」という方におすすめです。

三色萩乃餅と呼ばれるおはぎは、つぶあん、こしあん、きな粉の3種類が用意されており、注文を聞いてから作られるため常に出来立てのホクホク感を味わうことができます。

おすすめおはぎ:三色萩乃餅
住所:京都府京都市東山区桝屋町349
営業時間:11:00~18:00
定休日:火曜日
電話番号:075-561-9562
参考URL:かさぎ屋

おはぎ巴屋

「おはぎ巴屋」のラインナップは非常にシンプルで、店内に用意されているのは粒餡ときな粉のおはぎのみです。

粒あんは小豆の甘さと香ばしさがしっかりと活かされた味わいとなっており、もち米とのバランスが最高の一品。

きな粉はあっさりとしながらも香ばしさも感じられ、こちらももち米との相性は抜群です。

小豆は十勝産のものを使用し、シンプルに砂糖と塩のみで時間をかけて炊き上げられたこだわりっぷりです。

特に地元民に人気のあるこじんまりとした隠れ家的なお店ですよ。

おすすめおはぎ:手造りおはぎ
住所:京都府京都市南区八条内田町76 東寺西門前
営業時間:10:00~18:00 おはぎが売り切れ次第終了
定休日:水曜日、木曜日
電話番号:075-671-7040
参考URL:おはぎ巴屋

おせきもち

「おせきもち」は京都市伏見区の城南宮の近くにあるおはぎ専門店です。

お店の名前にもなっている「おせき餅」はコシの強い白餅と風味豊かなよもぎ餅に、丹波大納言小豆のあっさりとしたつぶ餡がコラボレーションした逸品です。

お餅が隠れるくらいにあんこたっぷりなのであんこ好きの方にはたまらない逸品かも。

江戸時代から続いている老舗店舗であるため、外観、内観ともにレトロさ感を感じられます。

おすすめおはぎ:おせき餅
住所:京都府京都市伏見区中島御所ノ内町16
営業時間:8:30~18:00
定休日:月曜日、火曜日
電話番号:075-611-3078
参考URL:おせきもち

まとめ

「おはぎ」と一言で言ってもこしあんなのか、粒あんなのか、きな粉なのか…はたまたほうじ茶や抹茶との組み合わせなのか、京都の店舗によってラインナップが大きく異なります。

人それぞれおはぎの好みは異なると思いますが、どのお店でも小豆やもち米にはしっかりとこだわっているため、美味しく食べられること間違いなしです。

甘さ控えめのおはぎも多くありますので、ぜひ一度堪能してみてくださいね!